Ver1.6.0.0 #機能追加  ・履歴管理機能(GOP-CT/CTXのみ)   警報や操作ログ、設定値などを不揮発エリアに保存し電源遮断時でもデータを保持する機能です。    警報履歴機能     警報管理用のメモリーALARM_00~31のビットのセットで任意の警報を発生させることができます。     警報種別ごとに警報内容、確認有無やページ遷移、警報音、ログの記録有無を指定できます     警報種別は512種別登録可能です     警報発生日時と警報種類を不揮発領域に保存可能です。     警報の発生状態や確認を行うオブジェクトを用意しています     警報履歴を表示するオブジェクトを用意しています     保存されている警報履歴をCSVファイルに出力可能です     マルチアクションで警報操作を行うコマンドを追加しました     通信で任意のビットのセット・クリアを行うため通信コマンドを追加しました(後述)    操作履歴機能     操作内容ごとにイベント番号を設定し、システムメモリーにイベント番号を書き込むことでその日時とイベント番号を不揮発領域に保存できます。     操作イベントは255種類登録可能です。     操作履歴を表示するオブジェクトを用意しています     保存されている操作履歴をCSVファイルに出力可能です     マルチアクションで操作イベントを登録するコマンドを追加しました    設定値保存機能     任意のメモリーの値を不揮発エリアに保存し電源遮断時も保持可能です。     メモリーは最大8個を1セットとして同時に保存できます     セット数は最大16個まで設定できます    共通     画面データIDによる、保存データの保持・削除のコントロール  ・ビットアクセス機能追加   ランプやボタン等でビット指定して表示・操作できる機能を追加しました。   ボタン・ランプ    プロパティにビットアクセス有無、マスク値、シフト量を指定できる項目を追加   通信コマンド(GOP-CT/CTXのみ)    通信で任意のビットのセット・クリアを行うため通信コマンドを追加しました     ホストプロトコル      BITSET/BITCLR     SPIプロトコル      SPI_BITSET(0xb0)/SPI_BITCLR(0xb1)  ・ボタンキャンセル時のアクションを追加(GOP-CT/CTXのみ)   ボタンのキャンセル動作を行ったとき、アクションを設定できなかったため設定できるようにしました。  ・ランプ状態数が多い場合の描画高速化(GOP-CT/CTXのみ)   状態数が多いランプが複数あると顕著な速度低下が発生していたのを速度低下しにくくなりました。  ・ページをまたいで同設定のランプが複数ある場合、書き込みデータサイズを減らせるようにしました。  ・ALIVEコマンド追加(GOP-CT/CTXのみ)   マクロで長いループ処理などでメインに戻ってくるまで時間がかかる場合、暴走とみなされて通信応答停止していため,ALIVEコマンドで明示的に生存宣言することで通信応答停止しなくなります。    #不具合修正  ・遅延追従ありで、ページ表示時に前回表示時の終了状態が残る不具合を修正(GOP-CT/CTXのみ)  ・拡大率100%以外でテキストボックスより上層のオブジェクトが選択できなくなる不具合の修正  ・メモリー使用量試算でオブジェクトプロパティメモリーが計上されていない不具合を修正  ・CTXのパーツパレットにQWERTYキーが表示されないのを修正(GOP-CT/CTXのみ)  ・登録フォント描画時、クリッピングエリア計算不具合のため特定の条件で文字が欠ける不具合を修正(GOP-CT/CTXのみ)  ・シミュレーターでOUTPUTの制限長がかけられていなかったの不具合を修正