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社員・パートの声STAFF VOICE

自分の興味や好奇心を
見つめ直してみてください

下見 忠晴
営業職
 2000年入社

石井表記に入社したきっかけは?

石井表記へは2000年に中途採用で入社し、現在は本社営業課で主に海外の案件を担当しています。この仕事に就いて20年以上が経ちますが、もともと営業という仕事に興味を持ったのは、学生時代のアルバイト経験がきっかけでした。製造業からレストランのウエイター、清掃業など様々な仕事を体験するうちに、「人と接する仕事」「物を売る仕事」が自分には合っていると感じて営業職を志望。大学卒業後にはじめて入社した会社も装置メーカーだったことや、学生時代の先輩方も多く入社する優良企業である印象から、転職先として石井表記への入社を目指しました。入社後は自社の製品を知るために、数ヶ月は協力工場で装置組み立ての手伝い、サービス部門で装置メンテナンスを担当。その後営業部門に配属され、欧州、中国・台湾、韓国、米国、東南アジアとエリアごとの担当営業として、業務に当たっています。

実際に仕事してみてどうでしたか?

入社以来、本社営業課にて海外の案件を担当しています。お客様の投資案件を、各エリアの販売代理店と協力して情報を収集。具体的な事案においては、能動的な営業活動を行います。また装置の仕様確認や提案資料の作成、見積書提出、各種交渉(価格・取引条件・納期・契約)を行うのも私の仕事。注文を受けてから、契約書の締結、社内への製造指示、貿易書類の確認、納品現場の作業確認なども行います。
仕事を通じて海外の方と交流する機会も多いため、国によって異なる感覚や考え方、自己主張の違いに驚かされ、同時に面白さも感じるようになりました。「お客様と繋がるチャンスを逃さない」「できるだけお客様の国の考え方を尊重する」「物事を曖昧にせずにはっきりと伝える」を心がけ、海外のお客様との交流に努めています。

仕事のやりがいを教えて下さい。

やはり営業としては、お話しをいただいた案件を受注すること。特に大きな金額が動く仕事に携われた時にやりがいを感じます。そして受注した仕事をいかに良いものにするかは、とにかく人を巻き込むことだと私は考えます。仕事が動き始めると、聞き慣れないことに当たることも増えますが、その時はとにかく社内にいる専門知識をもつ方々にその事案について「聞きまくり」ます。営業職はまわりを上手に巻き込む力が重要。営業だけがお客様と接しているのではなく、総合力で向き合っていくことが問題解決に欠かせないと思うからです。仕事を通じて「人に素直に聞く大切さ」が身についたと感じます。

message就活中の皆様へメッセージ

営業職を目指す方には、当社のようなものづくり企業をはじめ、商社、保険会社など、多種多様な選択肢があります。営業の仕事に興味があるけど、どのように就職先を探せばいいか分からないという方もいるでしょう。営業という仕事が楽しくなるには、自分が扱う商品にどれだけ興味がもてるかが重要です。私は学生時代に、ものづくり企業に興味があったため、装置メーカーへの就職を目指しました。皆さんもぜひ、自分の興味や好奇心を見つめ直してみてください。
また新卒でも中途でも同様に、漠然と就職活動を続けていてはモチベーションが保てないので、自分の熱量が高い時に集中して動くことをおすすめします。

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