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社員・パートの声STAFF VOICE

掛け算よりも
足し算の方が難しい

大塚 健太
製造職 2003年入社

石井表記に入社したきっかけは?

入社したのは15年前。機械科の学校を卒業後、新卒で石井表記に入社しました。就活するうえで重要視したのは「モノづくりに関わる仕事」と「地元企業で"これだ"という強みを持っている会社」であること。いくつかピックアップした中でも、当時から新しい分野や成長分野に取り組んでいた石井表記に将来性と魅力を感じました。また、会社見学の際に感じた社内の清潔感も入社理由の一つです。綺麗な会社は仕事もきちんとしているのだろうなと印象に残りました。他にも、比較的若い世代の社員が多く、楽しそうで活気を感じたというのも理由の一つですね。入社後は、印刷の製造部に所属。現在は、フィルム成形の技術を用いて自動車の内装品となる、新製品の製造部隊で技術者として経験を積んでいます。

実際に仕事してみてどうでしたか?

「チャレンジさせてもらえる会社」だと感じています。今から5年程前、社内で新しい開発プロジェクトへの参加募集がありました。会社から選ばれるのではなく、やってみたい人が立候補する。入社して10年、「何か新しいことをやってみたい」と感じていた私は迷わず手を挙げました。開発・設計・製造から4.5名が集まり、プロジェクトチームを結成。開発から製造に落とし込むための道のりは想像以上に大変でしたが、自分自身の成長を肌で感じる良い機会になりました。開発プロジェクトに参加したからこそ感じることですが、チャレンジに大小は関係ありません。苦労しながらも少しずつ前に進んでいく、昨日できなかったことが今日はできるようになった、そんな小さな一歩に喜びを見つけていくことで、仕事はいくらでも楽しくできると感じています。

仕事のやりがいを教えて下さい。

やはり、開発プロジェクトに携わったことです。様々な部署から人が集まったチームでは各々やり方や考え方が全く違います。私は製造なので、このやり方ではできない、コストが合わないなどと考えを巡らせます。しかし、開発はできないことを何とかしてくことが仕事。そして、営業はお客さまの要望に応えることが仕事。それぞれが意見を出し合い議論を繰り返すことで、多方向から仕事を視る力が備わったと感じています。また、実際にお互いの仕事を手伝うことも。頭で分かったつもりになるのではなく、互いに相手の仕事に触れてみることで理解が深まります。現在では軌道に乗り、営業や生産管理といったあらゆる部署も巻き込み、ひとつの事業部として成長しています。昨年4月からは量産も始まり、このプロジェクトに携われたことをとても誇りに思っています。

message就活中の皆様へメッセージ

人は誰しも、誰かに何かを押し付けられることに少なからず抵抗を感じます。毎日少しずつ、小さなステップに喜びややりがいを自分で見いだすことが大切なのではないかと思います。それに、一人ではどうにもならないことも、人が集まればなんとかなる…。社会にでれば、様々な得意分野や強みを持つ人、企業がたくさんあります。会社ごと、部署ごとに違う仕事のあり方、そしてモノづくりの仕方があると思います。視野を広げて、たくさんの企業を見てみてください。

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